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2022
video, 1 channel, 3’45”
2022.07.02~18「室内風景—Camera Simulacra—」
スクリーンセーバーは、PCがブラウン管であった時代、画面の焼き付き防止として開発された。その後、技術の発展や液晶ディスプレイの登場により焼き付きの頻度は極僅かに抑えられ、その主な役目を離席中の個人情報の保護へと変えた。
コロナ禍、コミュニケーションの多くをオンラインに移行せざるを得なくなった結果、私的空間の過剰接続された風景が日常に定着しつつある。今や実空間にこそ、ゆっくりと空中を揺蕩うアニメーションが要請されているのではないか。
Installation view Group Exhibition "100 WINDOWS by TOYKO PHOTOGRAPHIC RESEARCH", Tokyo
© TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT
Installation view Group Exhibition "archiving as progressive Vol.02|100 WINDOWS by TOYKO PHOTOGRAPHIC RESEARCH", YAU, Tokyo
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